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名鉄常滑線 海の見える撮影地(西の口~蒲池)
名鉄常滑線は海沿いを走るイメージはありますが、実際には車窓から海が見える場所はほとんどありません。また、海と絡めて写真を撮ろうとすると、さらに場所は限定されます。この場所は中部国際空港開港時に建設された国道155号線のバイパスで、片側2車線の広い道路で、比較的高所を通っていることから、条件さえそろえば海沿いを走るミュースカイなどが撮影できます。条件とは、なんと言っても「空気の澄んだ晴れた日」に尽きます。冬の寒い晴れた日がおすすめです。線路沿いに並ぶ木々は桜で、春に行けば桜も絡めて撮影可能ですが、列車にかぶります。夏は緑の葉に覆われ、これも列車にかぶります。やはり葉が散った冬がおすすめ。なお、対岸に見えるのは伊勢湾を隔てた三重県四日市市のコンビナートです。レンズはかなりの望遠が必要です。※注意 天気が悪いと海は一切見えません。
Canon EOS kiss DAGITAL or EOS 10DCanon EF200mm F2.8L Ⅱ / Canon EF300mm F2.8L2006.12.09名鉄常滑線 西の口~蒲池(国道155号線歩道より)